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zoom RSS 久々の本の紹介 小松美羽『世界のなかで自分の役割をみつけること』

<<   作成日時 : 2019/01/18 10:16   >>

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 相変らず並行して10数冊の本を読んでいる。
皮膚科は冬になると、患者が減る(夏は1.5倍の患者)。
時間があるので、雑用が進み、空き時間に本が読める。
ちょこちょこしか時間が取れないので、小説は読めない。
啓発本、エッセイなどになってくる。

今、メンタリストDAIGOの本を4冊、並行して読んでいるが、これは面白い(ためになる)。

で、この本。
【美しすぎる銅版画家】というキャッチフレーズで、『情熱大陸』などのテレビに出て一躍有名になった小松美羽さんの初めての本。

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彼女の作品に初めて出合ったのは、なんと中華料理屋さん(もう2年前の話だ)。
野口さんの行きつけの店『マルコキッチン』を貸し切りにして、仲間達と食べている時、何か奥の方が気になる(発しているパワーに)。
見てみると、奥の壁に何か絵が描いてある。
ママさんに聞いてみると「うちで食べている時、描いていいですか?」、と小松美羽さんが突然描きだした絵、との事。
描いてあるのは狛犬。
何か(?)を強く感じる絵だ。

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店にあった作品集に目が点。
なんとおどろおどろしい絵を描くんだろう。
そこで思った事。
・危険だな(闇に引っ張られるな)
・友達いないだろうな
・会ってみたいな

家に帰って、さっそく作品集『小松美羽 20代の軌跡』をネットで注文(絶版で高かった、今はまた再販されている)。
その後も、ネットで時々チェックしていた。

小松美羽の公式ホームページ http://miwa-komatsu.jp/

その後、マルコキッチンに仲間達と行った時、感じる女性が一言「ここ鬼門ですよ。だから、描いたんですね」。


 その後、彼女は一挙に世界に駆け上る。
世界のオークションで扱われる日本人はわずかだ(村上隆、草間彌生、奈良美智など)。
そこにくい込みつつある。
30代で、ロンドンの大英博物館に彼女の狛犬(有田焼とのコラボ)がコレクションされた。
30代ではあり得ない事らしい。
出雲大社に彼女の作品が奉納されている。


 そんな、彼女がどんな文章を書くのだろう、と買ったのだが、一日で読んでしまった。
最初に感じた危険だな、これはなくなった。
本のタイトルにもある【自分の役割を見つける】。
彼女には大きな役割がある。

まずは、見えない何か(魂の存在)を皆に知らせる事。
そして、【大和力(やまとぢから)】を世界に発信する事。


〇【大和力】とは、「日本らしさ」ではない。
日本が古来持っている、いろいろなものを組み合わせ、まとめあげてデザインする力であり、方法。
世界の様々な文化を集約し、統合する能力こそ、日本が持つ「和」の力であり、【大和力】とは大きな和の力である。
「和」は一人称で、「大和」になると大勢になるというようなイメージ。
「和」とは、まるで円のように、ありとあらゆる異なるものを全て包み込み、ミックスする力。
異なる文化、異なる宗教、異なる考え方、異なる歴史が融合することで、和が自然と成立していく。
つまり【大和力】とは、日本だけのものというわけではない。
海を越えて地球の大きな和となり、本当の大和になる。
人の思い、文化、宗教、芸術が一つになる力だから、どの国にも【大和力】はある。
ただ、日本は古来、それを最も得意としてきた国の一つということなのだ。
こう考えると【大和力】とは世界に共通するものであり、地球の歴史の大いなる流れの遺産なのであろう。


感じた場所には付箋を付けることにしている。
上の文章も、そして他にも。

〇闇の中で自分の魂の光を動かすと、自分の存在がわかる。
闇があるから、私は私だと、自分という存在が認識できる。
つまり、自分を知る事が生の始りなのだ。
「闇の中で魂の光を見てこそ、本当のあなたを認識できる。
だから闇というのは重要なんです。
人は光ばかり求めるけれど、光だけでは自分が見えない」
闇があるから光があるのならば、死こそ、始まりではないかと感じる。
死後の世界という「闇」に行くことで、ようやく魂の「光」という自分の本質を認識できるのではないか。
そう考えると死は避けるべきものではなく、自分の魂をしっかり認識するための大切な闇だ。
この世とあの世はつながっていて、死ぬことは恐ろしいことではない。
明るい光だけの世界で便利なモノに囲まれて生きていて、何かを見失っているようにも思える。
もっと闇を照らす光を描こう。
もっと神獣を描こう。
死の世界と闇が、見る人の魂の光を浮かびあがらせるように。


〇あなたは、息をするたびに感じるだろうか?
息を吸って、次に本当に吐けるだろうか?
そして、また息を吸えるのだろうか?
当たり前のこの動作も、生きているからこそ当たり前なのであって、肉体が朽ちて魂だけになってしまったらその特別さに嘆くだろうか、感謝するだろうか?
呼吸できていたということに、その行為が心臓を動かし、筋肉を動かし脳を動かし、懸命に生きていたことを、自分の役割を全うできていたことを、そしてその周りにどんな人がいて、どう関わったのかとかそういう目に見えない日常を。
全てが特別でありふれていて、単純に分解すると、どんな著名人も歴史的な人も自分も変わらない。
みんな次の呼吸の準備をして生きている。


上記を本を見ながら写したのだが、この行動は見るだけでなく、書くという行為により、より心に入ってくる。
面白い!
上のような文章がこの本にはいっぱい出てくる。
何かを感じたい人にとっていい本だ。


 皆さんのこの世での役割ってなんでしょう・・・。
立ち止まって、ゆっくり考えてみませんか・・・。
それは自分にとってワクワクすることですよ。


 新しい作品集『小松美羽  大和力を、世界へ』も買っちゃいました。
小松美羽さん、会ってみたい人の一人です。

















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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
この世での役割‥‥‥‥この言葉が素直に入ってきた人なら
自然とワクワクしますね😃

2019/01/18 19:58
好きになれないのに、こんなに気になるアーティストも作品も珍しいですね。

小松美羽さんの言葉で印象的だったのは『闇が集まって光になる』

これが理解出来る人がどれぐらいいますかねぇ。

とことん、生と死、死と生に向き合わなければ出てこない言葉です。

使命とは、、指命とは、、示命とは、、死命とは、、、、。

語り明かしてみたい、、この女性と闇とは、如何なる光であるかを話してみたい。

そんな衝動にかられます。

タウリン
2019/01/19 01:09
○あなたは息をするたびに感じるだろうか〜
あたりから、読みながら、涙があふれました。
自分の役割は、今は、自分の笑顔です。
先生、私も、この人の本読んでみます。
ご紹介、ありがとうございました😊
夢華
2019/01/19 11:51
読みました。
昨日頼んで今日昼に到着とは、
amazon恐るべし!
で、私が付箋したのは…
魂で考えたら、子供から大人になっていくことが純粋になっていくことのように感じる〜
肉体の快楽はお金が解決するかもしれないけど、肉体には限界がある。だからこそ魂を大切に考える。
魂の意思に従えーー
デス。
絵の2017年作品で神獣エリア1が、凄く気に入りました。
すごく良い❗
超お気に入り❗
夢華
2019/01/20 20:06
「夢華」さん、素晴らしい!
TAIZOU
2019/01/21 08:24
ありがとうございます。
小松美羽展 
行ってみたいです。
夢華
2019/01/22 13:05

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