『嫌われた監督』(鈴木忠平)は、面白すぎた!

 久々に、超面白い本を読んだ(涙を何回も流した)。
『嫌われた監督』2004年から8年間中日ドラゴンズの監督を務めた落合博満の話(ノンフィクション)だ。


嫌われた監督.jpg

【帯の文章】
落合博満は中日をどう変えたのか

なぜ語らないのか。
なぜ俯いて(うつむいて)歩くのか。
なぜいつも独りなのか。
そしてなぜ嫌われるのかー。


 以前からこのブログにもよく書いているが、ボクは大のドラゴンズファン(ドラキチ)。
小学校の6年生(それまでは、巨人ファン(テレビ中継が巨人戦しかなかった)。あまりにも強すぎたので(V9時代)変えた)からなので、もう50年(半世紀)になるのか。
ドラゴンズと言うと、龍、これも必然だな(笑)。
中学・高校と週刊ベースボールを毎週買うほどの、野球オタクだった(出身校など、全て覚えていた)。
東京時代は、神宮球場のレフトスタンドで、よく応援していたな。
Yoshiちゃんが名古屋に住んでいたので、ナゴヤ球場にも行ったな。
高校1年目の近藤真一が巨人戦でノーヒットノーランを達成した時にナゴヤ球場の近くにいたな(凄い歓声だった)。
ドームになって行っていないな。
Yoshiちゃん、連れて行って。
しかし、いつの頃からか、野球熱は冷めてきた。
今では、中日の結果しか興味がなく、中日が勝つと、スポーツニュースを見るぐらいかな。

落合が中日の監督をやっていたのは、その冷めつつある頃だった。
現役時代の落合、そりゃ凄かった。
三冠王を3回取った男はいない。
独特の神主打法。
あと「オレ流」、発言が飛んでいた。

何故、嫌われるのか。
この本を読むと、よくわかる。
8年間で4度のリーグ優勝、これは凄い結果だ。
ドラキチだったボクとしては、勝つという事は最高の事だった。
だから、その時も何故嫌われるんだろう、と思っていた。
手堅く、面白みがない野球は確かにやっていたが。


 ずっと、読んでいくと、自分にかぶってくるんだな・・・落合。
好対照が、星野仙一監督。
まあ、親分肌で面倒見がよく熱血漢。
誰とでも、うまくやっていけそうな人だ。
周りに常にたくさんの人がいる(取り巻き)。

それに比べ、落合はいつも独り。
親会社(中日新聞)にも忖度しない(特別扱いはしない)。
そりゃ、嫌われる。
選手とも壁を作っている。
うつむいて歩くと、余分な人との接触は避けられる。

そして、ボク。
小児期は変な子供だった(3歳から8歳まで、父親の仕事(外科医)の関係で高知市にいた。小1の通知表に「奇声を発して、教室を走り回ってます」とある。今なら、多動障害で薬を飲まされているな)。
やんちゃ坊主だった。
小2の2学期に父と母の実家がある島原へ帰って来る(開業するため)。
高知付属小学校という受験で入った小学校に通っていたボク、何でもできたので、最初いじめられた(親の方針で、うちは共通語で話していた。これも気に食わないだろう)。
いじめはすぐに終わり、それから優等生として生きていく。
今思うと、冷めた子供だった(大人と話すのが好きだった)。
KISAさんのセッションで受けた算命学によると、ボクは20歳まで苦労すると出ていた。
小学校・中学校の時は一人が好きだった(一人遊びがうまかった。自分で遊びを開発し、一人で遊んでいた)。
学校仲間とも遊んではいたが・・・。
それから、高校・浪人時代と勉強で苦労した(勉強が大嫌いだった)。
龍から押されて入った東京慈恵会医科大学。
ここで、人生が変わる。
楽しすぎた大学時代。
しかし、この頃も一人が好きだった。
その後、大学卒業後、長崎に帰って来るのだが・・・。

自分の事がシャイな奴だ、とずっと思い込んでいた。
例えば、大学時代のテニス部の飲み会、医局の飲み会、医師会の飲み会、正式な場での飲み会。
ボクは、ほとんど自分の席から離れない。
周りの皆は、先輩の先生などに酒を持ってお酌をしている。
ボクにはそれが出来なかった。
何故か、「何で、そんなに知らない人と話さなければいけないのか」と思っていた。
今考えると、前世でボクはトップが多い(皆が、寄ってくる側)。
魂の仲間としか、交流しなくてもいい。
これは、正解だったかな・・・。

結局、ボクも落合みたいに皆にいい顔はできない。
曲がった事が大嫌いなボクは、嫌な(波長が合わない)人が来ると、さーと逃げるかうつむく。
自分の心に正直なのかな。
だから、ボクは誘われない(いつの頃からか)。
余分な飲み会など一切ない。
だが、仲間達は、ボクの誘いを待っている(万難を排して、ボクに会ってくれる人多い)。

落合の感覚がよくわかる。
しかし、ボクは生き方が少し上手いのか、嫌われはしない(と、自分で思っているだけかもしれないが。まあ、人の悪口さえ言わなければ、あまり嫌われない)。

自分のレベルが上がって行くと、周りに人はいなくなる。
以前、金城さんから言われた「これから、先生はドンドン上がって行きます。最後は周りに誰もいなくなります。自分で答えを出さなければいけません」
合気道から答えを導き出す、とも言われた。

人は皆、孤独だ。
死ぬ時は、一人だ。

そうそう、You Tubeで、落合の事を話題にした動画がよくある。
落合が大好きな野球選手(例えば、孤高の天才バッター広島の前田智徳、巨人時代に弟子だった長嶋一茂など)の話は面白すぎる。
天才は天才を理解する。
落合を題材とした本がよく出ている。
時代が彼を呼んでいるのだろう・・・。
自分の思うままに生きる時代がもうすぐそこに来ている、と思うのだが。


 お勧めの本ですが、これを読んでどう感じるのだろう・・・。
仲間達の感想を聞きたいな・・・。


なんか、取り留めもなく書いてしまったかな・・・。







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この記事へのコメント

夢華
2021年11月03日 12:40
松下、先生お久しぶりです。
お勧めの本の紹介いつもありがとうございます。まだ、読んでませんが。
前回のお勧め本の神様関連の本は読みました。
で、7月頃から毎月30日に近所のお地蔵様にお賽銭300円を入れてペコリとし合掌しありがとうございましたっと感謝を事を実行しました。
すると3ケ月たった頃から、変わりました。
どう伝えればいいのか、、
自分の範囲内に透明のオーロラみたいなのができて流れにまかせてる感、、ふつふつと過ごしてるといいましょうか、あれ、なんで、いつの間にって、なんか不思議な感じなんですけど、確実に変化しました。
で気づきました。
自分は何が欲しかったのか、何を手に入れたら幸せになるのか、、
それは、「今の自分」だったようです。
今ごろですが、自分が大好きです。笑。

人は死ぬ時はもちろん1人です。
先生が上がっていけば、まわりはついていけなくなるかもですが、先生は思うがままに上がってください。
で、いろいろ教えてください。
今までのように。
今日は祭日ですね、良い休日をお過ごしください。