免疫を上げよう!⑤「腸」Ⅱ

 じゃあ、どうすれば腸の調子が良くなるか。
やはり何を食うかだろうな。

ボクが実践している、朝晩納豆を食べる。
これは、もう数年間続いている。
これは、いい!
続けるコツは、まずは最初に納豆を準備、梅干し・たくあん・ナメタケなどを入れ、混ぜる。
そう、こうすれば、飽きない。
ごはんにかけるのは面倒くさい。
食前に食べるので、食事の量も減る。

これも愛読書の一つ『納豆は効く 解明された納豆パワーの秘密』(須見洋行)。
本の表紙にこう書いてある
「世界最高の健康食!!
ガンの予防、血管を丈夫にし血液サラサラ効果で高血圧、心筋梗塞、脳梗塞を予防するナットウキナーゼ!
糖尿病の治療や便秘を解消し健康増進に効く」

納豆.jpg

中を見てみると
・大豆の約三分の二はヘミセルロース、セルロース、リグニンなどの食物繊維。
・納豆には、腸内部の活動により積極的に働く、いわゆる生きた乳酸菌、ヨーグルトやヤクルトなどと同じ整腸効果がある。
・納豆菌は、有害菌を溶かしてその活性を抑えてしまうと共に善玉菌の働きを活気づける作用がある。
・納豆菌は、空腸から回腸にかけて発芽増殖し栄養型細胞として数週間は定着し、そこで各種酵素やビタミンを作り、小腸粘膜の細胞の増殖など正常化の維持に働く。つまり、腸の中をクリーンにする。

ニキビで肌がボコボコした患者には納豆をガンガン食え、と指示する。
ボコボコが改善していくんですよ(まあ、最高のタンパク質だからな)。


 あと何を食べるか
①水溶性の食物繊維
腸内細菌は、水溶性の食物繊維をより好みます。
腸内で発酵しやすいからです。
発酵とは、細菌達の働きによって物質が変化し、人間にとって有益に作用することを意味する。
【海藻類(昆布・ワカメなど)、コンニャク。
豆類(いんげん豆・小豆・大豆・ひよこ豆・えんどう豆など)、ニンニク、ゴボウ、キャベツ、アボガド、梅干しなど。
ねばねばした食品(納豆、オクラ、モロヘイヤ、サトイモなど】

②不溶性の食物繊維
水分を吸収して膨らむ性質で、腸内にたまった食べカス細菌の死骸、腸細胞の死骸などをからめとりながら、大便を作る。
「腸内の掃除機」
腸内に入り込んでしまった水銀やカドミウムなどの有害物質や発ガン性物質も吸着し、大便と一緒に排泄する。
【豆類やおからに豊富。
ねばねば食材にも多く含まれる。
シソやパセリ、ニラなどの香味野菜、キクラゲや干しシイタケ、エリンギ、エノキダケ、シメジなどのキノコ類】



 このブログを読んでいる人で、便秘の人いませんか?
下剤を使用しないと出ない人(便意がない人)、これはやばいです。
外来をやっていて、便秘の人が多いのにビックリします。
便秘の人、当然、肌が荒れています。
しかし、便秘って何だろう?とずっと思っていました。
なかなかいい本がなかったのです。
やっと、出会いました。
慈恵医大の先輩の本です。
『寿命をのばしたかったら 「便秘」を改善しなさい!』(松生恒夫)
これを熟読した結果、自分の便秘に対する考え方が変わりました。
便秘ではない人が、自分は便秘だと思い込んでいる。
だから、重症の便秘患者にはこの本を買え、とスマホで写真を撮らせます。
要するに、簡単な事ではないのです。
深い・・・。


便秘.jpg


 ここ数年の研究で、「腸は第2の脳」と言われている。
腸が考えて、全身に命令を出しているのだ。
99%の遺伝子は腸内細菌が持っているから。
腸が免疫のカギを握る、免疫は常に腸内細菌をチェックしている。

腸って大事すぎ。
食べ過ぎないようにしないとな(腸には優しく)。
腸にいい物を食べなきゃ。


 免疫を上げようシリーズもこれで終わりにします。
60年生きてきて、最も体が調子がいいのでは、と思うほど体は絶好調です。
精神的にも間違いなく、ドンドン上がってきています。
精神の成長に体がついていかないでは、まずいです。

120歳まで生き、ピンピンコロリと死んでいく。
これがボクの目標です。
やっと、半分です。
この世がどうなっていくのか、まだまだ見てみたい。
ワクワクが半端ない今日この頃です。

もっともっと、免疫を上げなければ・・・、勉強・実践は続きます。





















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